植え方について |
水やりについて |
植える時期は2年に1回春か秋のお彼岸過ぎに行います。
用土は市販されている東洋蘭専用の培養土が便利で安心して使えます。まず鉢の底にサナを入れて、大粒・中粒・小粒の順で植え込みます。植え終われば水をたっぷりやります。
(注)新しい用土はすぐに乾きますので、一週間くらいは日陰に置いて毎日水やりして下さい。
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用土の表面が乾けば鉢の底から水が流れ出るまでやります。 |
肥料について |
ミネハグリーンかハイポネックスの1,000〜1,500倍液を与えます。また春と秋には、固形肥料かマグアンプKを置き肥とします。 |
防除について |
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春蘭の栽培法 〜
置き場にちょっとした工夫を 〜 |
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庭があれば・・・ |
庭がなければ・・・ |
暑
い
季
節
に
は |
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鉢掛台にかけて木の下に置き、木漏れ日があたる
ようにする。 |
東または南向きの風通しの良い所で、ヨシズなどを下
げて遮光する。人工芝には朝たっぷりと水をまいておく。 |
寒
い
季
節
に
は |
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春まで休眠させるとよい。土中を約1m掘り下げて完全
に遮光をし、雨水が入らないようにフタをする。一週間
に一度くらい開けて採光する。 |
室内に取り込む。暖房のない部屋で、凍らないくらい
に保温をする。
日中は毎日ケースの戸を開ける。 |
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